『ドラゴン・タトゥーの女』キャンペーン登場の吉木りさ「格好良いSキャラ演じて楽しかった」

『セブン』(96)、『ソーシャル・ネットワーク』(11)のデヴィッド・フィンチャー監督が、故スティーグ・ラーソンの大ベストセラーを映画化した『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(10)を、ルーニー・マーラ主演でハリウッドリメイクした『ドラゴン・タトゥーの女』(11)。本作のブルーレイ＆DVDが6月13日に発売されたことを記念し、6月14日、都内で「ドラゴン・タトゥーの女は誰だ？」キャンペーンが行われた。

本キャンペーンは、本作をモチーフにした参加型の謎解き(プレゼント)キャンペーンで、公式サイト、公式トレーラー、発売告知物(販売促進広告物)に、それぞれ散りばめられた3つの手がかりをヒントに、キャンペーンキャラクターとして“ドラゴン・タトゥーの女”に扮した人物を突き止めるものだった。

この日は、“ドラゴン・タトゥーの女”に扮していたタレントの吉木りさが登場。ドラゴン・タトゥーの女になりきった吉木は、「最初はどうなるんだろうと不安だったんですけど、全部コスチュームもメイクもしていただいてリスベットになりきれて良かったなと思います。すごく新鮮でした」と振り返った。普段のグラビアとは「気分が全然違いました」と話し、「格好良いSキャラな強い女性を演じさせていただいたので終始楽しかったです」とドラゴン・タトゥーの女を楽しんだようだ。その姿を両親に見せたいという吉木は「いつもの私と違うのでびっくりすると思います。このイベントが終わったら見せようと思って」と明かした。

メイドやアニメキャラクターなど、月に一度はコスプレをするという吉木りさ。変身願望があるようで、「(普段)なよっとしているので、リスベットみたいに強い女性になりたい」と願望を語り、「いつかどこかでSっぷりな吉木りさを皆さんにお見せできたらなって思います」と宣言した。【Movie Walker】