AKB48渡辺麻友、『ねらわれた学園』のヒロインに「じゃんけん大会で超能力を使えたら」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
AKB48渡辺麻友、『ねらわれた学園』のヒロインに「じゃんけん大会で超能力を使えたら」

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AKB48渡辺麻友、『ねらわれた学園』のヒロインに「じゃんけん大会で超能力を使えたら」

AKB48の渡辺麻友が、何度も映像化されてきた眉村卓の同名SF小説の劇場アニメ『ねらわれた学園』のヒロイン役に決定。渡辺は、これまで「クレヨンしんちゃん」や「AKB0048」でも声優経験があるが、劇場用アニメ映画の主演を務めるのは本作が初となる。9月11日に東京テレビ・センターで行われたアフレコ取材に登壇した渡辺は、「人に見られてアフレコするのは初めてだったので、緊張しました」と紅潮しながら語った。

渡辺が声を当てるのは、主人公・涼浦ナツキ役。「ナツキちゃんはすごく活発で元気な人なので、私も元気な感じを心がけました。また、運動神経がすごく良くて、ぴょんって飛んだり、バック宙したりします。私は運動が苦手なので、なるべく近づけるようにしました」。実写版映画では、薬師丸ひろ子主演作がよく知られるところだが、渡辺は「見ていないので、これから見たいと思います」とコメント。

『ねらわれた学園』は、超能力をモチーフにした物語だが、渡辺はほしい能力について、「すごくマイペースで行動が遅いので、ワープできれば」と語った。また、9月18日(火)に開催されるAKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会についても「ドキドキ緊張してます。超能力を使いたいけど、使えない(笑)。いつも2回戦で負けてしまうので、今年は勝てたらと。選抜の中でもセンターになりたいです」と、意気込みを語った。

今回の劇場用アニメはサンライズ制作で、『魍魎の匣』(08)の中村亮介がメガホンを取る。渡辺麻友のはまり具合はもちろん、原作を新解釈した作品になるという点も気になるところだ。【取材・文/山崎伸子】

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