「オレは腐ったみかんじゃねえ!」の加藤優こと直江喜一が、映画でみかんを食べまくり!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「オレは腐ったみかんじゃねえ!」の加藤優こと直江喜一が、映画でみかんを食べまくり!

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「オレは腐ったみかんじゃねえ!」の加藤優こと直江喜一が、映画でみかんを食べまくり!

甲斐性なしでオーラもない元サラリーマンの占い師が、2匹の黒猫の子猫と出会ったことをきっかけに、新たな一歩を踏み出していく姿を描く『くろねこルーシー』(公開中)。もちろん、一番の見どころは、可愛すぎる黒猫の子猫ルーとシー、2匹の母親ルーシー(この猫も黒猫!)なわけだが、隠れた見どころがもう一つ存在する。

ドランクドラゴンの塚地武雅が演じる主人公の鴨志田が、占いブースを借りているバラエティコーナーを統括する部長を演じているのが、「3年B組金八先生」の第2シリーズなどで加藤優を演じ、一躍ブレイクした直江喜一なのだ。

加藤優といえば、あの名セリフ「オレは腐ったみかんじゃねえ!」を思い出すが、本作で彼が演じている部長は登場すると、いつもみかんを食べているキャラクターなのが面白いところ。加藤=みかんという印象が強いためか(!?)、彼が演じる役にみかんを食べさせるというのは、監督の強い意向だったという。それだけに登場シーンは少ないものの、直江喜一が登場するシーンはとても印象深いものになっている。

29歳で役者を引退した後、建築業界に就職。プライベートで舞台活動をしていたものの、俳優業を再開させ、舞台や映画への出演が増えている直江喜一。ルックスは加藤優というよりは、自身も親交のある松村邦洋(?)という感もあるが、その抜群の知名度と明るいキャラクターで今後の活躍が期待できそうだ。【トライワークス】

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