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レディー・ガガ、激太りは薬の副作用か!?

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レディー・ガガ、激太りは薬の副作用か!?

数ヶ月の間に12kg以上という激太りが話題になっているレディー・ガガだが、薬による副作用ではないかと懸念する声が上がっているという。

メディアに映し出された、コンサート会場でのガガの変わり果てた姿は、世間をあっと驚かせると同時に、ガガのファンにも大きなショックを与え、妊娠説まで飛び出す始末だった。しかし、ガガは拒食症で過食症だった幼少期の話や、太りやすい体質であること、そして今回の激太りは、父親がニューヨークで経営するイタリアンレストランで食べ過ぎたことが原因であることを明らかにし、「太っていても、私は私よ。皆もどんな体型であろうと、自分に誇りをもって生きてほしい」と、サイズを気にする社会を批判した。

しかし、もともとファッショナブルで、体型にも相当気を使っていたのはガガ本人であり、その発言後、すぐにダイエット宣言をしたことから、ガガの行動と言動に少々矛盾があるという指摘もあったようだ。

そんななか、ガガがここまで急激に太ったのは、家族歴がある全身性エリテマトーデスという病気を抑えるための薬の副作用ではないか、という新たな見解が浮上している。

この病気は、自分の組織が体内で異物とみなされてしまい、健康な自己組織を攻撃するもので、関節や皮膚、心臓、肺、腎臓、脳、神経系などの多くの臓器に悪影響を及ぼす自己免疫疾患といわれ、女性の場合は重大な心臓発作を誘発する可能性が高くなるという。

「2年前の米テレビ番組ラリー・キング・ショーで、ガガは『叔母がこの病気で亡くなったの。処方されたステロイド剤のせいですごく太っていた。私も検査をしたんだけど、ギリギリのボーダーラインで陽性と出てしまったわ。もちろん症状は何も出ていないし、私は前向きよ』と語っていたんです。ガガはとても外見を気にする人間だったので、いくら食べ過ぎたからといって、ここまで急激に太ることは考えがたいのです。だから皆、とても心配しています」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

同紙が「そうは言ってもガガのこと。病気なんて吹っ飛ばしてくれるだろう」と締めているが、ガガの言う通り、ただの食べ過ぎによる太りであることを願うばかりだ。【NY在住/JUNKO】

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