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ダニエル・クレイグ「アデルの007主題歌を聴いて泣いた」

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ダニエル・クレイグ「アデルの007主題歌を聴いて泣いた」

ダニエル・クレイグは、アデルが歌っている『007 スカイフォール』(12月1日公開)の主題歌「スカイフォール」を初めて聴いた時、感動してつい泣いてしまったという。

「泣いた。オープニングだけで、これは素晴らしいと知っていた。そして、あの声が入ってきて、それはまさに僕が求めていたものだったので、泣いてしまった」と英紙メトロに語ったダニエルは、最初に聴いた瞬間から、アデルの歌がシリーズの主題歌に相ふさわしいと感じていたらしい。「かなり前に、ラフな録音のヴァージョンを聴いたんだけど、聴いた瞬間にこれが主題歌にふさわしいと確信していた」という。

英国のロックバンド、ミューズの「Supremacy」も主題歌候補だったという噂もあるが、同作の製作側は否定しており、「我々の第一候補は、ずっとアデルだけでした」と語っている。

一方、早くもYoutubeにはアデルの「スカイフォール」をカバーするユーザーの動画が多数投稿されているが、ウィル・スミスの娘ウィロウ・スミスが、ピアノの弾き語りで同曲を歌っている映像が投稿され、その11歳とは思えない歌唱力でこちらも話題を集めている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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