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元AKB48の肩書きは不要?光宗薫の女優としての可能性とは

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元AKB48の肩書きは不要?光宗薫の女優としての可能性とは

モデルオーディションでグランプリに輝いた経歴を持ち、スーパー研究生として注目され、正規メンバー昇格を目前に控えながら、先日、AKB48としての活動を辞退した光宗薫。彼女がまだAKB48のメンバーだった時に撮影された、初の主演映画が公開となる。それが『女子カメラ』(11月24日公開)だ。

卒業を目前に控えた、大学の写真サークルの仲良し4人組の日常をほのぼのとしたタッチで綴るハートウォーミングムービーで、光宗は卒業旅行を計画するも、教育実習のために旅行に行けなくなってしまった主人公の美樹を演じている。劇場版が現在公開中の『私立バカレア高校』でも堂々とした演技を見せている光宗だが、本作でも女優としての可能性を垣間見せている。

今回の活動辞退は残念な話ではあるが、芸能活動自体は続けるという光宗。果たしてその選択が正しかったのか否かの判断は各人に任せるとして、本作を見る限り、女優としてのこれからが楽しみでもある。近年、AKB48のメンバーが女優やアーティストとして個人活動するケースが増えているが、今後は違ったフィールドでAKB48のメンバーとの共演も見られるかもしれない。【トライワークス】

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