『ブレイキング・ドーン Part2』ワールドプレミアでロブ、クリステン、テイラーがファンに感謝!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ブレイキング・ドーン Part2』ワールドプレミアでロブ、クリステン、テイラーがファンに感謝!

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『ブレイキング・ドーン Part2』ワールドプレミアでロブ、クリステン、テイラーがファンに感謝!

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』(全米11月16日、日本12月28日公開)のワールドプレミアが、現地時間11月12日にLAのノキアシアターで行われた。本シリーズで主演を務めたロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーなどを筆頭に、豪華キャストとビル・コンドン監督、原作者のステファニー・メイヤーなどが登壇した。まさに完結にふさわしいプレミアとなり、恒例のブラックカーペット上の一般客スペースには、一週間も前からテントを持ち込み、キャストを一目見ようと全世界からトワイライターたちが会場に集った。その数、史上最大となる約2200人(会場内のファンの数)!

日本時間午前9時30分から始まったブラックカーペットセレモニーは、押しに押して、予定時間より1時間遅い13時まで続いた。それでもロブ、クリステン、テイラーら主要キャストは一人でも多くのファンの声援に応えようとサインや記念撮影に大幅に時間を割き、ハリウッド大作のプレミアにしては異例の長時間イベントとなり、最高潮の盛り上がりを見せた。

また、ゲストには出演者であるダコタ・ファニングの妹エル・ファニングや、ジュリアン・ハフ、パラモア、グリーン・デイ、ヒラリー・ダフ、ジェイデン・スミス、ウィロー・スミスなども駆けつけた。

クリステンは「本編に入らなかったシーンでお気に入りシーンはあった?」との質問に「つまらない答えになってしまうけど、好きなシーンは全て入ってたわ!だから答えはNOね」と答え、アクションシーンが激しくて、撮影で1本、撮影後に1本、指を折ったという。次にやりたい役を聞かれて、「何だろう。仕事が来るのを待っているわ!(監督業にも興味ある)」と語り、赤目のコンタクトについては「最悪だったわ!ブリキを目に入れているみたいだった」と話した。

一方のロブは一言「すげー!こんなに人が集まって圧巻だよ!すごいよ!」を興奮を隠さず、バトルシーンで怪我人が続出したことについて聞かれ、「クリステンは指を2本折るし、アシュリー・グリーンも怪我をした。コンタクトが合わなくて、一瞬全員目が見えにくくなったりしたけど、僕は大丈夫だったよ」と撮影を乗り切ったことを語った。

テイラーはジョーク混じりに「ヴァンパイアになりたいと思ったことはある?」と尋ねられ、「まさか。全く思わなかった(笑)。 いや、ちょっと興味はあったかな。クリステンにお尻を蹴られた時とかね。ヴァンパイアのバトルシーンはやってみたかったな」と話し、本作が完結編となった今の心境を聞かれ、「キャスト、クルー、ファンに会えなくなるのが寂しいよ」と寂寥感を言葉にした。

また3人それぞれがファンへの多大なサポートに感謝の言葉を述べた。

まさに最後となる本作は、全米興業収入オープニング記録を更新する可能性もあり、その期待の表れとも言えるワールドプレミアの盛り上がりは、最高潮のうちに幕を閉じた。【Movie Walker】

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