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アンジェリーナ・ジョリー「子供たちが10代になったら女優は辞めたい」

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アンジェリーナ・ジョリー「子供たちが10代になったら女優は辞めたい」

2011年に、ブラッド・ピットが50歳で俳優を引退したい意志を表明して話題になったが、今度はアンジェリーナ・ジョリーが、子供たちが10代になったら女優を辞めたいと語っている。現在は小さな子供を6人も育てながら、女優の仕事に、慈善活動にと世界中を忙しく飛び回っているアンジェリーナだが、子供たちが成長したら、家にいてあげたいのだという。

「子供たちが全員10代になったら、女優は辞めなければいけないと思う。家の中がもっと大変になると思うから。私は女優の仕事をエンジョイしてきました。自分がしてきた仕事をありがたいと思うし、素晴らしい経験をしました。私はストーリーを語ることや大切なストーリーの一部になることができ、楽しむための仕事もしました。まだ幾つかは映画の仕事をするでしょう。仕事があることは幸運だと思います。とてもラッキーな職業だと思うし、私はそれを楽しんでいます。だけど、それがもし明日なくなったとしても、私は子供たちと一緒に家にいることに幸福を感じるだろうと思います。朝、母親として起きて、他の人々のようにニュースを見て、何が起きているかを知るのです。私はポジティヴな方法で世界の一部でありたい」と、アンジェリーナは英国C4「チャンネル4ニュース」で語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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