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『フライト』主演デンゼル・ワシントンとロバート・ゼメキス監督の来日決定!

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『フライト』主演デンゼル・ワシントンとロバート・ゼメキス監督の来日決定!

緊急着陸で多くの乗客の命を救うも、血液中からアルコールが検出され、疑惑の目を向けられる機長の姿を描く『フライト』(3月1日公開)。本作の主演を務めるデンゼル・ワシントンと、ロバート・ゼメキス監督が来日することがわかった。

デンゼル・ワシントンは本作で、第70回ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演男優賞や、ブロードキャスト映画批評家協会賞、アメリカ映画俳優組合賞など、全米各地で16の賞にノミネートされ、現地2月24日(日)に開催される第85回アカデミー主演男優賞にもノミネート、3度目のオスカー獲得にも期待がかかる。受賞すれば最多タイ記録となり、アフリカ系アメリカ人俳優としては史上初となる。

本作で『キャスト・アウェイ』(00)以来、12年ぶりに実写作品を監督を務めたロバート・ゼメキス監督は、デンゼル・ワシントンについて「彼は脚本家の意図を正確に読み取り、忠実に演じ切れる役者。現場で、彼の演技の全ての瞬間に驚いた。いつも素晴らしすぎて、信じられないぐらいだ。本作での楽しみはデンゼルの演技を見ることだった」と語る。一方、デンゼル・ワシントンも「役者のことをよく理解している監督と仕事ができるのは本当に素晴らしい経験。ゼメキスは間違いなく僕が信頼するキャプテンだったよ」と語っており、オスカー受賞俳優と監督の互いに引き寄せる信頼の絆の強さがうかがえる。

デンゼル・ワシントンは『サブウェイ123 激突』(09)以来、5度目の、ゼメキス監督は『Disney's クリスマス・キャロル』(09)以来、4年ぶりの来日となる。また『メン・イン・ブラック』シリースや『ターミナル』(04)などを手がけたウォルター・F・パークスとローリー・マクドナルド(ウォルター夫人)、『キャスト・アウェイ』(01)、『リアル・スティール』(11)などを手がけたジャック・ラプケらプロデューサー陣もそろって2月下旬に来日予定となっている。【Movie Walker】

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