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ヒュー・ジャックマン、ゲイ説を否定!「妻が気分を害している」

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ヒュー・ジャックマン、ゲイ説を否定!「妻が気分を害している」

多くのハリウッド俳優がそうであるように、ヒュー・ジャックマンにも根強いゲイ説があり、ネット上でまことしやかに噂されてきた。本人はこれまでそうした噂を無視してきたが、妻のデボラ=リーが、最近になって、「彼は密かにゲイだ」という噂に気分を害しているという。

「近頃になって、妻が嫌な気分になり始めたようだ。『大騒ぎじゃないの。いろんなところに書かれてあるわ』と言っている」とヒューはハリウッド・レポーター誌のインタビューで語っている。ヒュー本人はインターネットのサイトはあまり見ないようにしているそうで、クリケットのサイトか、The Economist誌のサイトしか読んでいないらしい。

ヒュー(44歳)と妻デボラ=リー(57歳)は、1995年にオーストラリアのテレビドラマでの共演をきっかけに知り合い、翌年に結婚。デボラ=リーの二度の流産という悲しい体験を乗り越え、ふたりの子供を養子に迎えている。

「デボラに会った時、僕もシングルだったし、彼女もそうだった。僕は、難しい恋愛関係を清算したばかりだったのでしばらく一人でいたいと思っていた時期だった。そしてデボラに出会った。それはシングルライフの十倍ぐらい素晴らしい出来事だった。彼女は美しくて、とても楽しい人だった。エネルギーとスピリットにあふれ、自分に自信を持った女性だった。僕はすぐに恋に落ちた」とヒューは語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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