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エリザベス女王がダニエル・クレイグをディナーに招待

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エリザベス女王がダニエル・クレイグをディナーに招待

2012年のロンドン五輪開会式で共演を果たした007とエリザベス女王が遂にディナーを共にしたという。

英紙デイリー・メイルによれば、エリザベス女王はウィンザー城で行われた20名の招待者とのディナーの席に、現ボンド俳優のダニエル・クレイグと妻レイチェル・ワイズを招待したという。

会食中に、女王のボンドガールぶりも話題に上ったそうで、女王とクレイグが撮影を振り返って会話していたという。3月に胃腸炎で入院するなど、体調が心配されていたエリザベス女王だが、ディナーの席ではとても元気そうに見えたらしい。

「女王は生き生きとしていました。とても温かく、楽しい雰囲気にあふれていました」と関係者が同紙に語っており、2012年のロンドン五輪での女優デビューを心から楽しんだ女王は、ダニエル・クレイグをディナーに招待したいと自ら希望していたのだという。

また、その日の招待者には『英国王のスピーチ』(10)でエリザベス女王の母親で、エリザベス・ボーズ=ライアンの役を演じたヘレナ・ボナム=カーターと、彼女のパートナーであるティム・バートン監督も招待されていたという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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