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ジャスティン・ビーバー、アンネ・フランクへのコメントでツイッター炎上

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ジャスティン・ビーバー、アンネ・フランクへのコメントでツイッター炎上

ジャスティン・ビーバーが、4月13日にアムステルダムにあるアンネ・フランクの家を訪れ、来館者が感想を綴るノートに書き込んだコメントが物議を醸している。

アンネ・フランクの家が運営しているサイトが、ジャスティンがノートに記した内容を掲載するや否や、数百のコメントがツイッターに寄せられ、その多くがビーバーの無神経さに激怒したものだった、と英紙デイリー・メイルが伝えている。

「ここに来ることができ、心から感銘を受けている。アンネは素晴らしい女の子だった。きっと彼女は、belieberの一人になっていたと思うよ」とジャスティンは書き込んだそうだが、belieberというのは、believeとBieberをかけた造語で、ジャスティンのファンのことを意味する。

「彼がアンネの家に行ったというのは良いけど、最後の文章はあまりに自己中心的」「彼女が何になっていただって?あの若い愚か者は完全に思い上がっている」「あまりに人道的で泣けてきた」などの怒りのツイートが見られ、ジャスティンを早くリハビリ施設に入れるべきだというコメントさえある。

BBCのレポーター、アナ・ホリガンの取材に対し、アンネ・フランクの家のプレス担当は、ジャスティンが書いた感想の内容は真実であると認め、「彼はアンネ・フランクにとても興味を持っていました。彼は19歳で、普通とは違う生活を送っています。常識に欠けるコメントでしたが、悪気があったとは思いません」とコメントして いる。【UK在住/ブレイディみかこ】

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