『モンスターズ・ユニバーシティ』で石塚英彦と田中裕二が大学時代を語る!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『モンスターズ・ユニバーシティ』で石塚英彦と田中裕二が大学時代を語る!

イベント

『モンスターズ・ユニバーシティ』で石塚英彦と田中裕二が大学時代を語る!

『モンスターズ・インク』(01)の前日譚を描く『モンスターズ・ユニバーシティ』(7月6日公開)の声優発表イベントが、4月17日にホテルニューオータニで開催。前作から続投となる、サリー役の石塚英彦(ホンジャマカ)と、マイク役の田中裕二(爆笑問題)が登壇。さらに、本作がサリーたちの大学時代を舞台にした作品ということで、東京六大学の早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、法政大学の応援団が駆けつけ、石塚たちとのエール交換を行った。

石塚は、声優続投について「事務所からではなく、田中くんから聞いたんです」と言うと、田中も「僕、ネットか何かで見つけたんです。でも、決まってほっとしました」とコメント。大学時代の思い出について石塚は「僕は授業受けるよりも学食にいる方が多かった。ナポリタンとカレーを交互に食べてました」とのこと。田中も「大学で太田と出会ってますから、マイクとサリーじゃないけど、そのまま仕事までいきます」と当時を振り返った。

その後、六大学の応援団が「頑張れ、頑張れ、田中。頑張れ、頑張れ、石塚、頑張れ、頑張れ、大学生!」とモンスター級のエールで激励。『モンスターズ・ユニバーシティ』もこれで“東京七大学”の仲間入りを果たした。田中は応援を見て「思っていたよりテンションが10倍くらい高かった」と感激すると、石塚も「ありがとうございました」とお礼を述べた。その後、石橋は「前作も素晴らしかったけど、本作は前作以上に感動を与えられる作品になったと思います」と映画をアピールした。

『モンスターズ・インク』(01)でのサリーとマイクの仕事は、子供の悲鳴を集めて、街のエネルギーに換える“怖がらせ屋”だった。本作は、そのコンビがなぜタッグを組むことになったのか、彼らの大学時代にさかのぼったエピソードが描かれる。『トイ・ストーリー』と並ぶ人気シリーズということで、夏の公開に期待が高まる。【取材・文/山崎伸子】

関連作品