コリン・ファースのパンツシーンの撮影をキャメロン・ディアスが友人と見学!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
コリン・ファースのパンツシーンの撮影をキャメロン・ディアスが友人と見学!

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コリン・ファースのパンツシーンの撮影をキャメロン・ディアスが友人と見学!

初共演となったコリン・ファース、キャメロン・ディアスが凸凹コンビのサギ師に扮するコメディ『モネ・ゲーム』(5月17日公開)。この度、コリン・ファースがホテルの壁面でパンツ姿になるピンチ映像が初公開された。

本作は、堅物鑑定士ハリー(コリン・ファース)と天然カウガールPJ(キャメロン・ディアス)がタッグを組み、モネの名画を巡って繰り広げる贋作詐欺ゲーム。完璧な筋書きだったはずが、スタートからまさかの計画倒れ。一発逆転を狙った勝負の行方がコミカルに描き出される。

公開された映像は、ハリーがつい出来心でホテルの廊下に飾られた壺を盗もうとし、ホテルの壁面から脱出を図ったところ、上着はそのままだが、ズボンだけが破れてパンツ姿になってしまったシーン。その傍らで、今回の詐欺計画のカモであるシャバンダー(アラン・リックマン)に迫られるPJ。ハリーは自力脱出を試みるが、隣の部屋の明かりがつき、さらなるピンチを迎えてしまう。

このシーンは、ロンドンの高級ホテルを実際に使って撮影された。夜遅くに撮影されたが、ホテル側は利用客のために通常営業を続けていた。そのため、パンツ一枚で歩き回るハリウッドスターの姿に驚いた人たちも多かったようで、コリン・ファースは「僕がパンツ一枚でエレベーターから降りて来ると、驚いたお客さんが『おっと!』と声をあげていた。撮影スタッフの姿は見えないし、真夜中に僕がズボンも履かずにエレベーターに乗っているわけだからね(笑)。他にも、回転ドアの中で酔った女性と出くわし、『あらまあ、ズボンはどうなさったの?』と聞かれたよ」と明かした。キャメロン・ディアスは友人を連れ、このシーンの撮影をわざわざ見学しにきて、ファースの脚を見て「おかしな脚」と笑ったそうだ。

『英国王のスピーチ』(10)、『裏切りのサーカス』(11)とシリアスな映画への出演が続いたコリン・ファース。アラン・リックマンの全裸もかなりの衝撃だが、コリンの一肌、いやパンツ一枚脱いだコミカルな本作を、是非とも劇場のスクリーンで堪能してほしい。【Movie Walker】


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