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エマ・ワトソン「ファッショニスタと呼ばれたくない」

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エマ・ワトソン「ファッショニスタと呼ばれたくない」

ベストドレッサー投票があると必ず上位に選ばれ、「最もファッショナブルなセレブ」にも何度も選ばれたことのあるエマ・ワトソンは、ファッショニスタと呼ばれるのが本当は嫌なのだそうで、ファッション界での仕事から手を引いたのもそのせいだという。

「意識的に撤退したの。人々が混乱していると思ったのよ。みんな、私はファッショニスタで、ファッションをメインにやっていきたいんだと思っているようだったから。だけど、自分が本当にやりたいのは演技なんだと気付いてからは、そう思われるのが嫌になったの」とエマはティーン・ヴォーグ誌に語っている。

現在はランコムの広告塔を務めているエマだが、以前はバーバリーのイメージモデルになったり、フェアトレードブランドのピープル・ツリーとのコラボで自分のコレクションを立ち上げたこともあったが、現在はファッション界では活動していない。しかし、今でもファッションアイコンとし形容され、レッドカーペットに立つ度に取材陣に注目されることにプレッシャーを感じるという。

「時々、レッドカーペットに出る前に、緊張して気持ちが不安定になることがあるの。だから、友達に一緒に来てもらうと安心するわ。特に、彼らのリアクションを見たいしね!」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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