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アマンダ・サイフリッド、「恋愛は性的魅力が何より大事」

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アマンダ・サイフリッド、「恋愛は性的魅力が何より大事」

1970年代に活躍した伝説のポルノ女優、リンダ・ ラヴレースの伝記映画『Lovelace』(13)の主役を演じ、きわどい性描写に体当たりで挑み、話題になっているアマンダ・サイフリッド。彼女は実生活でも、恋愛で一番大切なのは相手に性的魅力を感じることだと思っているらしい。

アマンダは米国版ELLE誌のインタビューで、「これまで私が交際して来た人たちは、まず性的魅力を感じた男性ばかりだった。相手に激しく惹かれる気持ちは、だんだん育つようなものではないのよ。ずっと誰かと一緒にいるからといって、女性の膣がその人を欲しがるわけではないもの」と、まるで同作の役柄のような大胆な発言をしている。

これまで清楚な役ばかり演じてきたアマンダは、全米8月公開の『Lovelace』で女優として完全に脱皮するのは間違いない。リンダ・ラヴレースは、男性器を喉の奥まで入れて快感を得る女性が主人公のハードコアポルノ『ディープ・スロート』(72)で一躍有名になったポルノ女優。この映画は米国で興行的大成功を収め、1970年代のカルチャーにも大きな影響を与えた。

「脚本を読んだ時、『ワオ!いまハリウッドで作られている映画の中で、最もリスキーな作品だわ』と思った」というアマンダは、「撮影がすべて終了した時、リンダから自分に戻るのが大変だったわ」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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