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マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが別居を発表

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マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズが別居を発表

マイケル・ダグラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの結婚生活は、事実上はすでに終わっており、法的にも離婚秒読みのようだとメディアに伝えられてきたが、これ以上否定することが困難になってきたのか、遂にふたりの広報が正式に別居を認めた。

ふたりの不仲は今年初めから噂されており、過去4か月間は一緒にいる姿を撮影されたことすらなかった。マイケルは今年の夏は単身でイタリアのサルデーニャ島に渡り、バカンスを楽しんでおり、キャサリンと子供たちはニューヨークにいる。「マイケルとキャサリンは、彼らの結婚について検討し、改善するために、別居しています。それ以上はノー・コメントです」と広報担当が発表した。英国BBCニュースなど複数のメディアが一斉に伝えている。

キャサリンは子供たちのために夫との関係を修復しようとしていたそうだが、それが無理なことを悟り、現在は離婚裁判に向けての準備を進めているという報道もあり、離婚を強く望んでいるのはマイケルの方だとも言われている。現在、ニューヨークにある時価400万ドルと言われるふたりの邸宅には、キャサリンとふたりの子供たちだけが住んでいるそうで、マイケルはマンハッタンに別の住居を構え、そこで生活しているという。

今年2月にナショナル・エンクワイアラー紙が、「マイケルのがんとの闘病や、キャサリンの双極性障害によるプレッシャーでふたりの仲は悪化してしまった」と書いて、ふたりの別居を伝えた際、ふたりの広報は「別居はしていない」と否定していた。しかし、6月には、マイケルが「自分が喉頭がんにかかったのは、オーラルセックスが原因だった」と発言して話題になり、がんの原因が妻であるかのようなことを言うのは思いやりがないと批判されていた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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