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ジム・キャリーがノイローゼ再発!?

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ジム・キャリーがノイローゼ再発!?

『マスク』(94)の大ブレイクで、一時期は最も興行成績を稼げる男と言われたジム・キャリーが、ノイローゼの危機にあるらしい。

顔の表情を自由自在に動かし、コメディスターとして一世を風靡したジムは、主演作で次々に大ヒットを飛ばし、アカデミー賞にはノミネートすらされていないものの、『トゥルーマン・ショー』(98)、『マン・オン・ザ・ムーン』(99)では2年連続でゴールデングローブ賞を受賞するなど、人気ドル箱スターとして君臨していた。しかし、2度にわたる離婚を経て交際していたレニー・ゼルウィガーと破局後に知り合ったジェニー・マッカーシーと、2010年に破局してからうつ状態になったジムは、未だにキャリアも私生活にも恵まれず、ノイローゼの危機にあるらしい。

「ジムは、かつてのように面白い男ではなくなってしまいました。顔を使って動物のまねをするなどもってのほかで、糸の切れた風船のように無気力状態です。ジムは、いつか結婚して子供を授かり一生涯を添い遂げられると思っていたジェニーと破局して、極度のうつ状態になりましたが、今でもその痛手を引きずっており、なかなか立ち直れないようです」

「ジェニーはキャリアも順調で、結婚の予定もあるようですが、51歳のジムは、かつてのように、若い女性を引き付ける魅力もなくなってしまいました。まだ愛を探しているんですが、でもなかなか見つからないのです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

ジムは最近あまり映画にも出演しておらず、『空飛ぶペンギン』(11・日本未公開)がスマッシュヒットを飛ばした程度。大ヒット作のシリーズ第2弾『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(13)にも出演しているジムは、「公開前に、同作に対して批判的なコメントを出しました。もはや数字を稼げない上に、映画の宣伝に協力的ではない俳優は敬遠されるので、ますます出演オファーが来なくなるのです。ジムはかつてうつ病の薬を服用していたことを認めていますが、また再発したように落ち込んでおり、友人らがとても心配している」そうだ。【NY在住/JUNKO】

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