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芦田愛菜、大好きなキャラとの対面に「お会いできてうれしい」

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芦田愛菜、大好きなキャラとの対面に「お会いできてうれしい」

人気CGアニメの続編、『怪盗グルーのミニオン危機一発』の初日舞台挨拶が、9月21日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。日本語吹替版キャストの笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一、宮野真守、須藤祐実、矢島晶子が舞台挨拶に登壇した。芦田は、『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ役の声優の矢島と、『ハリー・ポッター』のハーマイオニー役の声優の須藤と初対面し、「『クレヨンしんちゃん』もハーマイオニーも大好きだったので、今日お会いできてうれしかったです」と愛くるしい笑みを見せた。

3年ぶりに再タッグを組んだ怪盗グルー役の鶴瓶と、アグネス役の芦田。鶴瓶は芦田のアフレコについて「子役が子役の真似するの、どんだけ難しいか。すごいで。でけへんで」と大絶賛。芦田は「お芝居と違って、動いたりできないので、アグネスの口に合わせるのが難しかったです」と笑顔で語った。矢島はMCのリクエストにより、タイトル『怪盗グルーのミニオン危機一発』をしんちゃんの声で披露し、会場は大爆笑。

鶴瓶は、登壇者に突っ込みを入れ、笑いを取っていく。中井には「貴一さんとは何十年のつきあい。いつも年は上なのに、小馬鹿にされる」と訴えると、中井は笑いながら「愛情の裏返しです」とたしなめた。さらに、中島は鶴瓶からLAプレミア で熱中症になったことを暴露されると「ちょっとぼーっとしまして」と苦笑い。終始、笑いにあふれた舞台挨拶となった。

『怪盗グルーのミニオン危機一発』では、孤児3姉妹の父親となり、平穏に暮らしていた怪盗グルーが、ある事件に巻き込まれていく。すでに本国アメリカでは、公開5日間のオープニング記録が『トイ・ストーリー3』(10)を超え、全米アニメ映画史上歴代No.1を樹立し、メガヒット中の本作。豪華な面子の声優陣による日本語吹替版もチェックしたい。【取材・文/山崎伸子】

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