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リチャード・ギアが2度目の離婚へ!11年間の結婚生活にピリオド

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リチャード・ギアが2度目の離婚へ!11年間の結婚生活にピリオド

リチャード・ギアが、再婚相手となるキャリー・ローウェルと11年間の結婚生活にピリオドを打ったことが分かった。

ふたりの友人がピープル誌に明らかにしたもので、「彼らは、子供を最優先に考え、円満な離婚をするためにできる限りのことをしています」とコメント。ふたりは既に別居しており、正式に離婚を申請したという。

現在64歳のギアは、1991年にスーパーモデルのシンディー・クロフォードと結婚したが、4年後に離婚。17歳の年の差が原因とも言われていたが、2002年には、7年越しの交際を経て、12歳年下の女優で、『007/消されたライセンス』(89)でボンドガールを務めたキャリーと再婚。2000年には、息子のホーマーが誕生しており、「彼女と出会って人生が変わった。結婚に大きな意味を見出すことができた」と語っていた。

キャリーは過去に2度の離婚を経てギアと結婚しており、ギアにとっては2度目の離婚、キャリーにとっては3度目の離婚となり、2度目の夫との間に23歳の娘がいる。

離婚の原因は明らかになっていないが、孤独を好むギアに対し、キャリーは外交的な性格であることから、ライフスタイルの相違が原因と考えられている。

「ふたりが最後に一緒に公の場に現れたのは、今年の6月のチャリティーイベントで、ふたりは、しばらくの間ニューヨークに所有する別々の場所で暮らしており、既に同居はしていません。ギアが住むベッドフォードはとても静かで、キャリーが住むノース・ヘブンはにぎやかな場所で、隣人とは親しい付き合いをしているようです」と、ニューヨーク・ポスト紙が報じている。

ギアとキャリーは、ともに熱心なチベット仏教信者で、ギアは人道主義者としても知られている。ギアは、最近はエイズ撲滅運動など、俳優業よりも人道主義活動に尽力していた。【NY在住/JUNKO】

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