ダニエル・ラドクリフ、執筆脚本が完成へ！監督業にも意欲
『ハリー・ポッター』シリーズ卒業後、舞台や映画などさまざまなジャンルで新境地を開いてきたダニエル・ラドクリフは、現在全米公開中の『Kill Your Darlings』でゲイのセックスシーンを演じて話題になっているが、なんと多忙な役者業の傍らで脚本を執筆し、既に完成させたという。
「色んな作品の撮影を経験して学んだことを生かして、監督業もやってみたいし、脚本を書き終えたんだ。うまくできているかどうかはわからないけれど、何かをやり遂げるっていうのは、達成感が感じられるし大切なことだと思う。内容は、以前から興味を持っていた超ブラックなコメディで、友人関係みたいなのがこじれて前に進まなきゃいけないんだけど、どうにもならないみたいな内容なんだ。内容は大したことないけど、新しいことにチャレンジすることが大事だからね」とUsウィークリー誌に語っている。
『Kill Your Darlings』では共演者のデイン・デハーンと、『The F Word』では共演者のゾーイ・カザンやアダム・ドライバーらと親友になったようだが、自らが執筆した脚本の映画に出演してもらうには、彼らは多忙になりすぎたと語っているラドクリフ。しかし、あくなき挑戦を続けるラドクリフが監督業に進出する日は近そうで、今から楽しみだ。【NY在住/JUNKO】
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