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ケイティ・ペリーの芸者パフォーマンスにツイッター炎上!

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ケイティ・ペリーの芸者パフォーマンスにツイッター炎上!

現地時間の11月24日にアメリカン・ミュージック・アワード(以下AMA)の授賞式がロサンゼルスのノキア・シアター・LA・ライブで開催されたが、毎度お騒がせのマイリー・サイラス以上に、オープニングを飾ったケイティ・ペリーの芸者パフォーマンスが、物議を醸している。

先月末にニューアルバム「プリズム」のプロモーションで日本を訪れた際に、「前世はジャパニーズガールだったと思う。京都に行って芸者さんと写真を撮りたい」と語っていたケイティは、AMAの授賞式のオープニングに芸者姿で登場。「Unconditionally」を歌うケイティと共に、桜の花びらが舞うステージ上にはカラフルな和傘や着物を着たダンサーがパフォーマンスを披露したが、このパフォーマンスが意外にも不評だったようで、“レーシズム”だとする否定的なツイッターが飛び交っているという。

ケイティのパフォーマンスが始まるや否や、ファンや視聴者から、「なんてことだ!ケイティが芸者の格好をしている。シャープなケイティの声が、レーシズムにかき消されないか心配だ」「テレビをつけた途端にケイティの芸者姿。これってどうよ」といった非難のコメントが殺到。NYポスト紙も、「まるでハロウィーンのコスチュームのようだ」と書きたてており、日本をバカにした不快な“なんちゃって”パフォーマンスとして捉えられてしまったようだ。

今年のハロウィーンで、ジュリアン・ハフが、ネット配信されている女子刑務所を舞台にした人気ドラマ「Orange Is the New Black」の黒人女性のキャラクター、スザンヌ・“クレイジー・アイズ”・ウォレンに扮し、顔を黒く塗ったことで、レーシズム非難に発展。「私は同作とウゾ・アドゥバの大ファンで、彼女が演じているキャラクターも大好きです。私の仮装は意図的に無礼な態度を取ろうとか、誰かの品位を落とそうとしてやったものではありません。それでも多くの人に不快な思いをさせ、傷つけたことを心から謝罪します」とツイートした経緯があるが、ケイティの今回のパフォーマンスも同様に重く受け止められているようだ。

「おそらく日本人は、日本が大好きなケイティのパフォーマンスを好意的に受け止めているだろうが、アメリカではレーシズムと見なされるのがおもしろい」とデイリー・メール紙が報じている。【NY在住/JUNKO】

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