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ウディ・アレン監督、功労賞を受賞してもスタンスは変えず!?

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ウディ・アレン監督、功労賞を受賞してもスタンスは変えず!?

現地時間の14年1月12日にロサンゼルスで開催される第71回ゴールデン・グローブ賞で特別功労賞に当たるセシル・B・デミル賞を授与されることが決まったウディ・アレン監督だが、授賞式には出席しない可能性が高いようだ。

アンチハリウッド、賞嫌いで知られるウディ監督は、これまでにも何度も同賞やアカデミー賞にノミネートされ、そして4度もオスカーを手にしながらも、授賞式には参加しない主義を貫いてきた。それでも、さすがに功労賞ともなれば、スタンスを変えてくれるのではないかというのがハリウッド外人記者クラブのメンバーやファンの淡い期待だった。

しかし、digitalspy.comの情報によれば、『ブルージャスミン』(2014年5月日本公開)でメガホンをとったウディ監督は、受賞は受け入れるものの、授賞式に出席しない意向を変えていないという。

なお同作でジャスミンを演じたケイト・ブランシェットが、アカデミー賞主演女優賞の最有力候補と言われている。

【NY在住/JUNKO】

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