木梨憲武の「生きていく勇気って何だろうね?」という質問に、鈴木福は「強い心かな」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
木梨憲武の「生きていく勇気って何だろうね?」という質問に、鈴木福は「強い心かな」

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木梨憲武の「生きていく勇気って何だろうね?」という質問に、鈴木福は「強い心かな」

12月20日(金)より世界同時公開される3D大作『ウォーキング with ダイナソー』のジャパンプレミアが12月11日にエプソン品川アクアスタジアムで開催。本作の日本語吹替版で主人公の恐竜パッチ役の声優を務めた木梨憲武、応援団長・ダイナソーこども大使と恐竜解説を担当した鈴木福、テーマソング「Piece of Love」を歌う平原綾香が登壇。鈴木福は、一番好きな恐竜“翼竜”に乗って空から登場!木梨も主人公のパキリノサウルスの自転車に乗って現れ、会場を沸かせた。

『ファインディング・ニモ』(03)以来10年ぶりの声優に挑戦した木梨は、「10年前はニモ、魚で、10年ぶりにお仕事が来たのが恐竜。人間はないみたい」と苦笑い。でも「『アバター』(09)を超える作品ができたとスタッフが自信満々に言っていたので、参加させてもらって光栄です」と大喜びだった。鈴木は「見た後、元気になれる映画。アレックスとパッチの掛け合いが面白かった」と笑顔でコメント。木梨が「パッチの声、おじさんがやったけど、大丈夫だった?」と聞くと、鈴木は「すごく合ってました」と太鼓判を押した。

また、木梨は本作のテーマについて「福くん、生きていく勇気って何だろうね?」と振ると、鈴木は「強い心かな」と答えた。木梨は「みなさん、台本にないことを無茶ぶりしてもこの答えです」と感心しながら鈴木を称えた。

平原は本作を見た感想について「何度も泣きました。お2人の声がすごく素晴らしくて、ポップな感じで、楽しかったです」と絶賛。平原が思いを込めて「Piece of Love」を熱唱すると、会場は熱気に包まれた。【取材・文/山崎伸子】

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