事故死のポール・ウォーカー、衝突直前の時速は160km以上だった！
11月30日に、友人の運転するポルシェの助手席で事故死したポール・ウォーカー。死因は外傷と火傷だったが、この度ロサンゼルス検死局の最終レポートで、衝突事故直前の時速が、100マイル(約161km)以上だったことが明らかになった。
Usウィークリー誌が報じたもので、現場は制限時速45マイル(約72km)の比較的な静かな道路だったことから、衝突事故直前のポルシェは制限速度を大幅に超えていたことが明らかになったわけだが、何故コントロールを失ったのかについての原因は明らかになっていない。
また同レポートによれば、事故現場で見つかったポールの死体がプロボクサーのような構えをしていたことから、スピードの出しすぎによって衝突を予期したポールが、衝撃のインパクトを避けるためにとっさに身を守ろうとしたことを裏付けるものだとしている。
『ワイルド・スピード』シリーズでポールとタッグを組んだヴィン・ディーゼルは、昨日、再びポールとの2ショット写真をFacebookに掲載し、「未だに心にぽっかり穴が開いたようで、ポールの死から立ち直れない」とコメントしている。【NY在住/JUNKO】
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