ダイアン・キートン、GG賞で見せた肌と化粧品CMの肌が違いすぎて非難のツイート殺到!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ダイアン・キートン、GG賞で見せた肌と化粧品CMの肌が違いすぎて非難のツイート殺到!

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ダイアン・キートン、GG賞で見せた肌と化粧品CMの肌が違いすぎて非難のツイート殺到!

現地時間の12日に開催された第71回ゴールデングローブ賞は過去10年間で過去最高の視聴率記録し、様々な話題でツイッターが飛び交ったようだが、御年68歳のベテラン女優ダイアン・キートンのお肌を巡って、非難のツイートが殺到したようだ。

セシル・B・デミル賞を受賞しながらも、授賞式を欠席したウディ・アレン監督に代わって受賞セレモニーに出席した長年の友人ダイアン・キートンは、黒いタキシードスーツとネクタイでクールに決め、歌まで披露してウディ監督を称賛した。スピーチはばっちり決まったが、なんともタイミングの悪いことに、ダイアンが登壇した直後のCMに、ロレアル化粧品Age Perfect Glow oilの広告塔を務めた、エアブラシで修正しまくりのダイアンの姿がオンエアされててしまったから、さー大変。年相応のシワだらけの実物と、CMのダイアンのあまりの違いに愕然とした視聴者からツイッターが飛び交い、ダイアンはとんだとばっちりを受けてしまった。

「シワだらけのダイアン・キートンを見たあとに、シワなしの若々しいダイアンを見るなんて史上最悪のタイミングだ」「すごいタイミングだ。ダイアンは、Age Perfect Glow oilの使用をやめるだろうね」「授賞式のカメラにはフィルターをかけていなかったのかしら。これでは誰もこの化粧品を買わないわね」などと言ったものだが、昨今では、化粧品広告のエアブラシ過剰使用は大きな問題となっており、過去にはジュリア・ロバーツがモデルを務めたロレアルグループのランコム化粧品の広告が、エアブラシやデジタル修正によって非現実的になっているとして雑誌掲載が中止になったほか、レイチェル・ワイズがモデルを務めたロレアル化粧品Revitalift Repair 10の広告が、同じ理由で掲載を禁じられており、ダイアンのCMが取り下げられる可能性もありそうだ。【NY在住/JUNKO】

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