ロン毛のダニエル・ラドクリフ、「女性に同情心が芽生えた」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ロン毛のダニエル・ラドクリフ、「女性に同情心が芽生えた」

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ロン毛のダニエル・ラドクリフ、「女性に同情心が芽生えた」

新作『Frankenstein(原題)』の役どころのために昨年の12月からウィッグを付けて撮影に臨んでいるダニエル・ラドクリフが、WhatsOnStageアワードにもウィッグをつけて登場し、女性に同情の念を示した。

「ハリポタ」シリーズのイメージからの脱却が難しいと言われていたダニエルだが、23日に行われたWhatsOnStageアワードでは、見事、舞台「クリップル・オブ・イニッシュマン」で主演男優賞を受賞。主演女優賞がヘレン・ミレンだったことを考えても、素晴らしい快挙だ。

お世辞にも似合っているとは言えないロン毛で授賞式に現れたダニエルは、テレグラフ紙のインタビューで、「似合うとか似合わないとか、見た目はどうだっていいんだけど、とにかくロン毛は扱いが大変だよね。好き好んでロン毛にしている男性の気がしれないよ。とにかくやることが多すぎる。乾かすだけでも時間はかかるし面倒くさいし、最悪だ」「女性に対して新たな同情心を持つようになったよ。自分では絶対にロン毛にしないと決めたんだ」と語ったとピープル誌が報じている。【NY在住/JUNKO】

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