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レディー・ガガの戦略?遅刻でレッドカーペットを席巻

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レディー・ガガの戦略?遅刻でレッドカーペットを席巻

第86回アカデミー賞授賞式が現地時間の3月2日に開催され、レディー・ガガがレッドカーペットを歩いた。

アカデミー協会が当日の朝になって、ノミネートもされておらず、プレゼンターでもないレディー・ガガが授賞式に出席することをピープル誌に明らかにしたたため、「ベット・ミドラーやピンクのように、ガガがサプライズパフォーマンスをするのか?」「プレゼンターなのか」といったツイートが飛び交った。

授賞式は現地時間の17時半(東部時間の20時半)から開催されたため、セレブたちは遅くとも16時半ごろにはレッドカーペットを歩き、17時ごろには会場入りするのだが、ガガはゲストがほぼ会場に入り終わった時間に、遅れてレッドカーペットに到着したという。

奇抜なファッションで知られるガガが、伝統あるアカデミー賞の授賞式にどんなファッションで現れるのかが大いに期待されていたが、金髪ヘアをタイトにまとめ、広告塔を務めるヴェルサーチによる、光沢のあるペールピンクにストラップレスのマーメイドロングドレスで登場したガガ。デイリー・メール紙には、プラチナとダイヤのイヤリング、指輪、ブレスレットをつけて、首に巻いたオーガンジーのスカーフを後ろに引きずりながらポーズを取るエレガントなガガの写真が掲載されている。

「メインのセレブたちがほぼレッドカーペットを歩き終わったあとだったので、カメラマンたちの目線はすべてガガに注がれていました。遅れて来たのが意図的なのかや、授賞式に出席した理由も明らかではない」といわれるガガは、授賞式ではプレゼンターもパフォーマンスもしていないが、メディアの視線をさらうには十分だったようだ。【NY在住/JUNKO】

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