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第86回アカデミー賞、最も話題になったセレブベスト10!

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第86回アカデミー賞、最も話題になったセレブベスト10!

現地時間の3月2日に開催された第86回アカデミー賞授賞式では、笑いあり涙ありのさまざまなドラマが生まれ、ソーシャルメディアでも多くの話題を提供したが、この度Distalspy.comが、最も話題になったセレブベスト10を発表した。

1位に輝いたのは、『それでも夜は明ける』(公開中)で助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴで、ファッションやピザのチップ代としてホストのエレン・デジェネレスに渡したクラランスのリップクリームなどが話題を呼んだ。

2位は、『ダラス・バイヤーズクラブ』(公開中)で助演男優賞を受賞し、世界中の人々やエイズ患者などに勇気や希望を与える感動スピーチを贈ったジャレッド・レト。

3位は、助演女優賞は逃したが、レッドカーペットで転びエレンにいじられたジェニファー・ローレンス。4位は、4度目の受賞を逃したレオナルド・ディカプリオ。5位は『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーで、今年は主演の2人を差しおいて、助演で賞に輝いた女優と男優が話題の中心になった。

以下6位は、ジョン・トラボルタに誤ってアデール・ダズィームと紹介されたブロードウェイのスターで、大ヒット作『アナと雪の女王』(3月14日公開)の主題歌「Let It Go」を歌ったイディナ・メンゼル。7位はレッドカーペットを半ズボンで歩き、授賞式では『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13)の主題歌「ハッピー」を歌ってルピタやメリル・ストリープを踊りに巻き込んだファレル・ウィリアムス。8位は、故マンデラ元南アフリカ共和国大統領の伝記映画『マンデラ 自由への長い道』(5月24日公開)の主題歌「Ordinary Love」を歌ったU2だった。

9位は、作品賞『それでも夜は明ける』に出演してはいるものの、唯一本人が賞レースに絡んでいないベネディクト・カンバーバッチで、レッドカーペットでU2の集合写真のうしろで両手を広げてジャンプしているフォトボムがキュートと、大いに話題になったようだ。

10位は、『ゼロ・グラビティ』(公開中)で監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督だった。【NY在住/JUNKO】

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