伊藤英明、染谷将太をいじり、長澤まさみにもセクハラ発言!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
伊藤英明、染谷将太をいじり、長澤まさみにもセクハラ発言!

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伊藤英明、染谷将太をいじり、長澤まさみにもセクハラ発言!

『ウォーターボーイズ』(01)、『ハッピーフライト』(08)の矢口史靖監督の最新作は、三浦しをんのベストセラー小説「神去なあなあ日常」を原作にした『WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常』(5月10日公開)。本作の完成披露試写会が、3月25日に東京国際フォーラムで開催され、主演の染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、子役の升水柚希、矢口史靖監督が登壇。染谷は「人を殺したり、殺されたりする役が多かったのですが、今回はめいっぱい青春させてもらいました」と清々しい笑顔で挨拶をした。

染谷と伊藤は、『悪の教典』(12)で、殺される側、殺す側の役でも共演した。染谷は伊藤について「今回、『はじめまして』くらいの気持ちでやらせていただきました。勢いで現場をもっていってくれるので、自分にはできない部分を補ってもらいました」とお礼を述べた。ロケに遅れて入った伊藤は「お風呂に入ったら、将太が露天風呂でマキタスポーツさんと仲良くやってて。『ヤキモチ焼くわー』って言いました」とおちゃめに言い、会場は大爆笑。

続いて伊藤は、長澤が12歳の時のデビュー作『クロスファイア』 (00)で彼女と共演していたことを告げ「藤岡弘、さんのモノマネが上手。木に向かってやっていた」とコメント。無茶ブリされた長澤は大笑いしながら全否定。

ふんどしのシーンの話になると、伊藤はさらにセクハラ発言で大暴走。「ふんどしって、履き慣れてない分、すごく恥ずかしい。ましてや、俺たちの憧れの長澤まさみがいるわけで。まさみちゃんの真正面で、わざと物を拾ったりしました」と言うと、長澤は「やめてくださいって言いました」と苦笑い。伊藤は「一見セクハラに見えるかもしれないけど、俺はスーパーサイヤ人だと思っていたから。恥ずかしいけど、ここを超えていかないと」と語り、会場は大ウケ。

『WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常』は、ひょんなことから山奥の村で林業に従事することになった都会育ちの少年(染谷将太)が、林業の魅力や自然の素晴らしさを通して成長していくという、爆笑青春エンタテインメント作品。モニター試写会では、97.3%の満足度という驚異的な数字を上げたので、乞うご期待。【取材・文/山崎伸子】

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