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マドンナが3度目の監督に挑戦!『Ade: A Love Story』を映画化

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マドンナが3度目の監督に挑戦!『Ade: A Love Story』を映画化

初監督作品『ワンダーラスト』(08)、『ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋』(12)で監督を務めたマドンナが、『Ade: A Love Story(原題)』で3度目のメガホンをとることがわかった。

Deadline.comが報じたところによれば、『Ade: A Love Story(原題)』は、スティーヴン・スピルバーグ監督作『カラーパープル』(85)のオリジナルとなった同タイトルの原作者、アリス・ウォーカーの娘であるレベッカ・ウォーカーが、アリスの実体験に基づいて描いた同タイトルの映画化だという。

クリスチャンとユダヤ人の間に生まれ、バイセクシャルとして育ったアメリカ人女子学生。19歳の彼女はイスラム教徒のケニア人と恋におち、ケニアでの挙式を計画するが、内戦によってふたりの運命は切り裂かれていくストーリーだという。

主演や公開時期などの詳細は明らかになっていないが、オスカー受賞作『アメリカン・ビューティー』(99)や、同賞ノミネート作『ミルク』(08)、そしてジェニファー・ローレンスがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『世界にひとつのプレイブック』(12)など、名作の製作を手掛けたブルース・コーエンがプロデューサーとして名を連ねており、マドンナは監督3作目にしてアカデミー賞をねらう。【NY在住/JUNKO】

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