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呪いの影響はこんなところにも!ケイト・ウィンスレット、「いまだに『タイタニック』のヌード写真にとりつかれている」

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呪いの影響はこんなところにも!ケイト・ウィンスレット、「いまだに『タイタニック』のヌード写真にとりつかれている」

レオナルド・ディカプリオを一躍スターダムに伸し上げた『タイタニック』(97)で、レオ扮するジャックの恋人ローズを演じ、ヌードも披露したケイト・ウィンスレット。彼女はいまでもその時のヌード写真にとりつかれているという。

同作で、全裸に青いハート型のペンダント「ハート・オブ・ザ・オーシャン」を付けてソファに横たわるローズをジャックが描くシーンがあるが、ケイトは、「ジャックがローズをフランス人の女の子みたいに描いた絵があるんだけれど、それをいまだに私に差し出して、サインを求めてくる人がいるの。ロンドンで行われた『ダイバージェント』(7月日本公開)のプレミア試写会でも、スチール写真から摸した私の裸の絵を差し出した人がいたわ。私にプレゼントしようとしたのか、サインを求められたのかわからなかったけど、不快なので受け取らなかったし、サインもしなかったわ」

「私にしてみれば、『なんでこんなことするの?』って思いなの。17年も経って、まだそれを見なくちゃいけないなんて、考えてもみなかったから」とピープル誌に語っている。

ケイトは12年のインタビューで、セリーヌ・ディオンが歌うエンディングテーマ「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」について、「どこに行ってもこの曲がかけられるし、ピアノがあると演奏してくれって言われるの。この曲を聴くと吐き気がするわ」と語っていだが、ジェームズ・キャメロン監督がメガホンをとった『タイタニック』は、同監督作『アバター』が09年に公開されるまで、全米興行収入No.1の座に君臨し続けた映画史に残る大ヒット作。

レオがなかなかオスカーを受賞できないのも、「タイタニックの呪い」と言われるほどで、ケイトの苦しみもまだまだ続きそうだ。【NY在住/JUNKO】

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