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キャサリン妃、王子を抱いてマリリン・モンローのポーズを披露

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キャサリン妃、王子を抱いてマリリン・モンローのポーズを披露

英王室のエリザベス女王が「キャサリン妃のスカートの丈が短すぎる」と小言を言っているのは世界的に有名な話。そんななか、ニュージーランドを訪問中のキャサリン妃が、ジョージ王子を抱いて飛行機のタラップを降りる途中、突風でスカートがまくれ上がり、またもや女王陛下から苦言を呈されそうな写真がメディアに公開されている。

公務中にキャサリン妃の太ももが露わになった写真が公開されるのは、今回が初めてではない。昨年もブリスベン空港に到着した際や、ロンドンで行われたチャリティ・イベントでスカートが突風でまくれ上がり、11年にはカルガリー空港でかなり際どいところまで見えてしまう状況になった。こうした写真の数々は英国で「キャサリン妃のマリリン・モンロー・ポーズ」と呼ばれている。

最近はセレブリティの「胸ポロ」や「パンチラ」など、衣装がらみのハプニングが大きな話題になるが、エリザベス女王は王室の人間が衣装で失態を犯すのは許されないと考えているそうで、戴冠以来60年間、女王のスカートは一度もまくれ上がっていないという。

英紙デイリー・メイルによれば、女王のスカートの裏地には、カーテンウエイトと呼ばれる金具が、裾が広がらないよう布地に縫い付けてあるらしい。「まったく高価なものではありません。僕はスカートの裾に重みを加えるため、デパートのカーテン売り場でカーテンウエイトを買ってきます」と女王の御用達デザイナーの1人は語っている。

しかし、王室の若い女性たちは女王の指導に従っていないことが多いようで、故ダイアナ妃もスカートがまくれ上がった写真を撮影されたことがあった。【UK在住/ブレイディみかこ】

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