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ジョージ・クルーニーの婚約者が彼を虜にした5つの理由

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ジョージ・クルーニーの婚約者が彼を虜にした5つの理由

英国を拠点に活動している女性弁護士アマル・アラムディンとジョージ・クルーニーの婚約が報道されて以来、「結婚する気はない」と公言していたクルーニーをその気にさせたのはどんな女性だろうと注目が集まっている。

多くの美女と浮名を流してきたクルーニーが、アマルを伴侶に選んだのはなぜか。英紙ミラーやYahoo UKに寄稿しているゴシップライター、タリン・ライダーは5つの理由があると分析する。

まず第1の理由は、彼女は仕事で一流だということ。国際法や人権問題を専門とする弁護士の彼女は、ウィキリークス創設者のジュリアン・ アサンジの弁護士を務めたことも。

第2の理由は、知的であるということ。オックスフォード大学とニューヨーク大学で学んだ彼女は、英語、フランス語、アラビア語が話せるトリリンガルでもある。

第3の理由は政治活動家であるということ。彼女は元国連事務総長コフィ・アナンのシリア問題のアドバイザーであり、クルーニーにとってもシリア情勢は大きな関心事だ。彼は『シリアナ』(05)というシリア、イラン、イラクが一つの民族国家を形成した場合の想定国家を舞台にした映画で製作総指揮を務めたことがあり、同作でアカデミー賞助演男優賞も受賞している。

さらに、第4の理由には、アマルの家族が挙げられている。彼女の母親は中東と英国で活動してきた著名なジャーナリストであり、故サッチャー元英国首相やクリントン元米国大統領、キューバのフィデル・カストロらにインタビューをしたことがある。また、彼女の祖父は大臣を務めた人物だそうで、政治への関心が高いクルーニーにとっては最高の環境だろう。

そして第5番の理由は、ツイッターをしないということだ。とはいえ、以前はツイッターのアカウントを持っていてアシュトン・カッチャーやオーストラリアの首相などが彼女をフォローしていたようだが、突然アカウントを閉鎖している。クルーニーは昨年11月に「ツイッターはバカバカしい」と発言しており、それとの関連もあるのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】

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