ももクロ佐々木彩夏、車椅子でアフレコ「ドレスを着られてうれしい」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ももクロ佐々木彩夏、車椅子でアフレコ「ドレスを着られてうれしい」

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ももクロ佐々木彩夏、車椅子でアフレコ「ドレスを着られてうれしい」

人気漫画家・車田正美の熱血画道40周年記念映画と題した『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』(6月21日公開)の公開アフレコ会見が、4月29日に都内のスタジオで実施され、声優を務める石川界人、赤羽根健治、小野賢章、岡本信彦、佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)が公開アフレコを行った。4月18日に左足を関節外果骨折した佐々木は、ピンクのフリルのドレスをまとい、車椅子で登壇した。

「聖闘士星矢」は、1985年~1990年まで週刊「少年ジャンプ」で連載され、TVアニメも多くのファンに根強く愛さた人気作品。10年ぶりの劇場版では、声優陣が一新された。主人公・星矢役の石川は「『聖闘士星矢』は、先輩方が演じられた歴史ある作品。非常に光栄です。星矢らしく演じられたらと思ってやりました」と気合十分だった。

女神・アテナ役の佐々木は「声優のお仕事は初めてで緊張しましたが、頑張りました」とコメント。石川は佐々木との共演について「とても星矢としてやりやすかったです」と感想を述べた。佐々木が「本当ですか?」と聞くと「星矢、ウソつかないです」とキッパリ宣言。

佐々木は段差のないところで転び、骨折したそうで「ビックリしました。こんなに鈍くさいんだなと」と苦笑い。「なぜか、いろんな人から『おめでとう』と言われて(笑)。こんなドレスを着させていただくことはなかなかないので、うれしいです。いつも5人でお揃いの衣装だから。ちょっと緊張しています」と、健気に笑顔で語った。【取材・文/山崎伸子】

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