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『ハンガー・ゲーム』3作目後編の脚本はリライトへ

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『ハンガー・ゲーム』3作目後編の脚本はリライトへ

フィリップ・シーモア・ホフマンの死を受け、『The Hunger Games Mockingjay Part2(原題)』(15年11月20日全米公開)の脚本が書き直されていることがわかった。

『ハンガー・ゲーム2』(13)でゲームクリエーターのボス、プラターチ・ヘヴンズビーを熱演していたフィリップは、今年2月2日、『The Hunger Games Mockingjay Part1(原題)』(11月21日全米公開)と『The Hunger Games Mockingjay Part2(原題)』の撮影途中で、薬物の過剰摂取により亡くなっている。

それについてフランシス・ローレンス監督は、「フィルは50日間の撮影スケジュールのうち、42日か43日目までを終えていました。あと8日間くらい残っていましたが、メインの撮影は終えていました。これらのうちほとんどのシーンにセリフはなかったんです」

「これらのシーンはそのまま採用しますが、取り残しの部分に関しては、(複数のメディアで報じられていたような)CGIを使用することはありません。フィルに代わる俳優などいませんが、フィルの代わりに別の俳優たちが演じるように、一部脚本を書き直しました」とデイリー・メール紙に語っている。【NY在住/JUNKO】

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