関ジャニ∞は俳優業も絶好調!メンバーの個性が生かされた出演作を一挙紹介|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
関ジャニ∞は俳優業も絶好調!メンバーの個性が生かされた出演作を一挙紹介

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関ジャニ∞は俳優業も絶好調!メンバーの個性が生かされた出演作を一挙紹介

アイドルらしからぬ飾らないキャラクターで着実にファンを増やし、近年、目覚ましい活躍を見せている関ジャニ∞。今年でCDデビュー10周年を迎える彼らだが、その個性が生かされた出演映画の公開が続々と控えている。

まずは、ムードメーカー的存在の丸山隆平。一見バラエティ色の強い丸山だが、俳優業にも活躍の幅を広げている。連続ドラマ初主演を務めた「ボーイズ・オン・ザ・ラン」ではヘタレ童貞役に扮した一方で、シリアスなシーンが多い刑事ドラマ『ストロベリーナイト』(13)ではメインキャストの脇を固める後輩刑事役を好演。作品の個性に合わせ、与えられた役柄を適切に演じ分けてきた丸山が、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(6月21日公開)では小学校教諭役に。勝ち気でおマセな主人公こっこ(芦田愛菜)を、ときに優しくときに厳しく、絶妙な“オトナの距離”で見守る姿が印象的だ。

また、大倉忠義は、稚野鳥子の同名少女コミックを映画化した胸キュン必至のラブストーリー『クローバー』(11月1日公開)に出演。大倉が演じるのは、主人公のOLとオフィスラブを繰り広げる上司の柘植暁(つげすすむ)。長身でクールな大倉のイメージにぴったりな役どころというだけでなく、原作ファンから支持の高いキャラクターだけに、ますます女性の心を掴むだろう。

さらに、メインボーカルの渋谷すばるは、山下敦弘監督の『味園ユニバース』(2015年2月公開)に出演。過去にグループ外でバンド活動を行うなど音楽面に力を入れ、今まで個人ではほとんど俳優業を行って来なかった渋谷だが、今回初の映画単独主演に挑む。舞台は大阪、“歌うこと”以外の記憶を失った男という設定で、渋谷自身とシンクロする役どころ。劇中でライブシーンも多いということで、どんな演技と歌を披露してくれるのか注目だ。

そして最後に、関ジャニ∞7人がそろい、各々磨いた演技力を発揮しているのが『エイトレンジャー2』(7月26日公開)だ。『エイトレンジャー』(12)の続編で、前田敦子がヒロインとして新加入。前作に引き続き堤幸彦がメガホンをとり、関ジャニ∞の個性と“堤ワールド”の融合でシュールな笑いをさらにパワーアップさせ、ファン以外の人も楽しめる仕上がりになっている。個性を生かし彼らにしかできないかたちでエンタテインメントをつくりあげる関ジャニ∞。今後映画界でどんな活躍を見せるのか期待したい!【トライワークス】

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