トム・クルーズ、初の博多を満喫!高さ20mのデッキから身を乗り出してのファンサービスに、関係者はヒヤリ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
トム・クルーズ、初の博多を満喫!高さ20mのデッキから身を乗り出してのファンサービスに、関係者はヒヤリ

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トム・クルーズ、初の博多を満喫!高さ20mのデッキから身を乗り出してのファンサービスに、関係者はヒヤリ

オール・ユー・ニード・イズ・キル』(7月4日公開)で、大阪→福岡→東京をまる1日で回る“ループ・キャンペーン”に参加中のトム・クルーズ。大阪から福岡へはチャーター機で移動し、2つ目のキャンペーンを行う福岡のJR博多シティのテラスステージに登場。トムにとっては初来訪となった博多では、約7000人がトムを出迎えた。

「コンニチハ!アリガト!アイラブユー!」と笑顔で挨拶するトム。興奮のあまり、約20mの高さのデッキステージから身を乗り出してファンサービスをするトムに、ギャラリーがひやりとする一幕もあった。トムは「みなさんのこと、本当に思っている。愛している。この瞬間を一生忘れない」とリップ・サービス。

また、ステージの真下では、本来なら7月1日(火)よりお披露目となる山笠の山車が、一足先にお目見え。さらに、山笠の長ハッピが、トムやキャンペーンで共に来日したダグ・リーマン監督やプロデューサーたちにプレゼントされた。トムは着心地について「気持ち良い!」と大満足の様子だった。

『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の舞台は、熾烈な襲撃を受けている近未来の地球。トムが扮するウィリアム・ケイジ少佐は、本格的な戦闘を前にあっけなく命を落とす。ところが、意識を取り戻し、自分が不可解なタイムループの世界にいて、何度も戦闘と戦死を繰り返していくことに気づく。

福岡の後、残すは、東京の六本木で開催されるジャパンプレミアのみ。トムの熱い1日はさらに続く。【取材・文/山崎伸子】

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