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『トランスフォーマー』来日キャストが「精神的に清められた」と絶賛!日本の伝統行事に初挑戦

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『トランスフォーマー』来日キャストが「精神的に清められた」と絶賛!日本の伝統行事に初挑戦

全世界での大ヒットを引っさげ、いよいよこの夏に日本上陸をはたす『トランスフォーマー ロストエイジ』(8月8日公開)。7月28日、日本橋・滝の広場で「ECO EDO日本橋2014」の一環である“打ち水大作戦”が行われ、本作のキャストであるジャック・レイナーが登場。日本の夏の風物詩“打ち水”に初挑戦した。

レイナーは『トランスフォーマー』シリーズの最新作に大抜擢された新鋭俳優。猛暑となったこの日、浴衣姿で登場したレイナーは「初めての来日で興奮しているよ。黒澤明監督の作品に大きな影響を受けたから、今回は日本に来られて本当にうれしい」と挨拶した。また、浴衣の着心地について聞かれると「とてもいいね!アイルランドに持って帰って、毎週末に着たい気分さ(笑)」と会場を沸かせた。

その後、今年で6回目の実施となる“打ち水大作戦”に参加。ハリウッド映画の出演者が参加するのは今回が初めてのことだ。レイナーは矢田美英中央区長や浴衣女性らと打ち水を行い、36度の気温を34.5度に下げることに成功。感想を聞かれたレイナーは「すばらしいイベントだね!精神的にも清められた気がするよ(笑)」と終始笑顔で日本の伝統行事を楽しんでいた。

期待を一身に背負い、日本橋の猛暑を見事緩和させたレイナー。最後に「残念ならがら水曜までの滞在だけど、これが最後じゃない。必ずまた戻ってくるよ!」と約束し、打ち水イベントを締めくくった。【取材・文/トライワークス】

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