門脇麦に初のゲイ役をほめられた村上淳「僕の女子力で乗り切った」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
門脇麦に初のゲイ役をほめられた村上淳「僕の女子力で乗り切った」

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門脇麦に初のゲイ役をほめられた村上淳「僕の女子力で乗り切った」

『愛の渦』(14)の門脇麦と、モデルとして活躍する道端ジェシカのW主演で贈る『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』(10月25日公開)の完成披露試写会が、10月9日にスペースFS汐留で開催。門脇、道端、村上淳、永田琴監督が登壇。本作は、ヨガをフィーチャーした、日本初の体感型ヨガムービーだ。自身もヨガをやっている永田監督は「映画を使って、ヨガをもっと広く伝えられたらと」と、本作をアピールした。

クラシックバレエが得意な門脇は、ヨガではなく、津軽弁に苦労したようで「1か月くらい、先生にマンツーマンで教えてもらったり、CDを聴いたりしましたが、難しかったです」と苦笑い。本作で初演技にトライし、映画初出演をした道端は「以前から興味があったけど、『私にできるのか』と不安はありました。でも、監督から『大丈夫、できるから』と言われて。自然な何でもないシーンの方が難しかったです」と振り返った。

本作でゲイ役に初挑戦した村上は「ずっと挑戦したかったんです。これがまた難しかったけど、元々もっている僕の女子力で何とか乗り切れました」と手応えを感じた様子。門脇が「梅ちゃん、素敵でした」と村上の役柄を称えると「元々もっていた僕の女子力ですから」と村上がリピート。門脇は笑顔で「失礼しました!」と謝ると、会場は大爆笑となった。

『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』は、都会を夢見て青森から上京してきた本沢海空(門脇麦)と、トップモデル兼ヨガインストラクターのKUMI(道場ジェシカ)が、挫折を味わいながらも、ヨガを通して自らの居場所を見つけて成長していくヒューマンドラマとなっている。【取材・文/山崎伸子】

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