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真木よう子、瑛太と松田龍平が怖い!?「凶器のよう。ボコボコにされそう」

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真木よう子、瑛太と松田龍平が怖い!?「凶器のよう。ボコボコにされそう」

三浦しをんの人気小説を、瑛太と松田龍平を迎えて送る映画化第2弾『まほろ駅前狂騒曲』の初日舞台挨拶が、10月18日に新宿ピカデリーで開催。瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、永瀬正敏、大森立嗣監督が登壇。本作で170媒体もの取材を受けたという瑛太は「ここまでやりました」と手応えを口にすると、松田も「それだけたくさんの人に見てもらいたいって気持ちが表れています」と訴えかけた。

瑛太と真木が、キスを失敗するシーンの話題が出たので、瑛太が心配そうに「みなさん、爆笑できました?」と会場に尋ねると、拍手が上がる。ほっとした瑛太が「台本ではキスすると書いてあったんですが、シートベルトでひっかかっちゃって。監督が『これ、面白いじゃん』ってことになって」と説明。松田が「いや、キスした方が良かった」と突っ込むと、真木も「私もキスされるものだと思っていた。でも、爆笑してもらったんなら良いかなと」と笑顔を見せた。

また、真木は瑛太と松田の印象について「怖い。凶器みたいな2人だから、懐に入っていったらボコボコにされる。一定の距離を保ってないと」とチクリ。松田は「ボコボコにしないですよ」と苦笑い。高良は「インの前に、瑛太さんが喝を入れてくれました」と瑛太の気遣いを語り、今回『まほろ』組に初参加した永瀬は「日本映画を支えている人たちなので、素晴らしかったです」と共演者たちを称えた。

まほろ駅前で、便利屋を営む多田(瑛太)と行天(松田龍平)の名コンビを描く本シリーズ。2011年の映画『まほろ駅前多田便利軒』、2013年の連続ドラマ「まほろ駅前番外地」に続いての映像化となった。『まほろ駅前狂騒曲』では、行天の実娘はるの子守り代行や、謎の元新興宗教団体の隠密調査など、やっかいな依頼に2人が大苦戦していく。【取材・文/山崎伸子】

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