極限状態の戦場で固く結ばれた5人の兵士たちのキャラクターに迫る『フューリー』特別映像が到着!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
極限状態の戦場で固く結ばれた5人の兵士たちのキャラクターに迫る『フューリー』特別映像が到着!

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極限状態の戦場で固く結ばれた5人の兵士たちのキャラクターに迫る『フューリー』特別映像が到着!

11月28日(金)より公開となる、戦争アクション大作『フューリー』。本作は第二次世界大戦末期、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊と戦い抜いた5人の兵士を描いた感動巨編だ。全米公開初登場No.1のヒットを記録し、主演ブラッド・ピットの10度目の来日も決定している。今回、日本公開に向けて、ブラッド・ピットらメイン・キャストと監督による、固い絆で結ばれた5人の兵士たちを紹介する特別映像が到着した。

「これは1台の戦車に乗る5人の兵士の物語」とデヴィッド・エアー監督のナレーションの後、「残りの部隊は?」との問いに「俺たちだけです」と応える本編映像が続き、過酷な戦場を生き抜いた5人の兵士たちが紹介されていく。

ブラッド・ピットが演じるチームのリーダー、ウォーダディーは、仲間の命を守るために常に気丈に振る舞う。シャイア・ラブーフは自ら演じた通称バイブルを「信仰心が厚く、聖書とともに生きる冷静沈着な男」だと語り、装填手の通称クーンアスを演じたジョン・バーンサルは、「お調子者でみんなを明るくするが、勇気も人一倍」と自らのキャラクターを解説する。シャーマン戦車“フューリー”を操縦する通称ゴルドを演じたマイケル・ペーニャは、デヴィッド・エアーとは2度目の映画。当時35万人のメキシコ系アメリカ人が戦争に参加したことに対し、「第二次世界大戦に動員させられたラテンアメリカ人に敬意を払う監督の姿勢に脱帽した。今まであまり注目されなかった事実だ」と、監督の徹底したリサーチに敬意を表している。

そして、次々と仲間が死んでいく過酷な戦場に配置される新兵ノーマンについてジョン・バーンサルが、「いきなり壮絶な戦闘に駆り出され、俺たちの戦場での4年間を、配属初日に体験するんだ」とその役どころを説明。新兵ノーマンを演じるローガン・ラーマンは、少年の面影をもった純粋無垢な青年が、残酷な戦場で生き抜くために悩み苦しみながらも必死で戦場に向き合っていく姿を好演し、俳優としての新境地を見せる。

シャーマン戦車の“最高の仲間”である5人の兵士たちを待ち受ける過酷な試練を伝える緊迫の映像。その試練を乗り越えるために、彼らはひとつになって一瞬一瞬に命を懸けた極限状況と向き合っていくこととなる。戦車を巡る攻防を徹底的にリサーチした製作チームが、本物の戦車を使って撮影した本作。11月28日(金)より、待望の日本公開を迎える。【Movie Walker】


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