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AI、『ベイマックス』エンドソング初披露ライブで妹の手紙に大号泣!

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AI、『ベイマックス』エンドソング初披露ライブで妹の手紙に大号泣!

ディズニーアニメーション最新作『ベイマックス』(12月20日公開)の日本版エンドソングに起用された歌手・AIが、11月24日に丸ビル・マルキューブで開催されたスペシャルライブイベントに登壇。サプライズで実妹の217(NINA)が現れると、AIは「なんじゃこれは!」と217(NINA)をハグ。大号泣で妹への愛をあふれさせた。

本作は、最愛の兄を失った少年ヒロが、兄の遺した優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と共に悲しみを乗り越え、絆を取り戻す姿を描く愛と冒険の物語。日本版エンドソングとなる「Story」の英語バージョン「Story (English Version)」は、生で披露するのはこの日が初めて。AIがパワフルで伸びやかな歌声を響かせると、あちこちからすすり泣きが聞こえるなど、感動が会場を包み込んだ。

すでに映画を見たというAIは、『ベイマックス』と「Story」には「共通点がいっぱいある」とコメント。「皆さん、生きていれば色々なことがあると思う。大事な人を亡くしたり、失恋したり。でもそういうときに、『ひとりじゃない」というメッセージを残してくれる」といい、エンドソングへの抜擢を「運命のよう」と喜んでいた。

トークの最初から、「私は妹が大好き」と妹への愛を叫んでいたAI。本作の「兄弟愛にも感動した」としみじみ語っていたが、そんななか、実妹の217(NINA)がステージに登場すると、「お前、何やってるんだよ!」と言いながら大号泣。「私にとって妹がベイマックスみたいな感じ。この子がいれば何でもできるような気がする。何も怖くない!最強!」と笑顔を弾けさせた。

その後、AIが11月に誕生日を迎えたこともあり、217(NINA)が姉へのプレゼントとして、感謝の手紙を読み上げることとなった。「なんじゃこれは!」と驚きっぱなしのAIだが、217(NINA)が「生まれてきてくれてありがとう」と口火を切ると、姉妹そろって再び大号泣。小さな頃から姉が自分を守ってくれる存在だったことや、「一生懸命、夢を叶えたAIちゃんがいつだって私の原動力です」と心のこもった言葉を読み上げると、AIは「長いよ!」と突っ込みながらも妹をハグ。嬉しそうに「びっくりと感動でやばい!」と胸を熱くしていた。【取材・文/成田おり枝】

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