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ジョニデのそっくりさん、撮影現場でナイフ片手に逃走

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ジョニデのそっくりさん、撮影現場でナイフ片手に逃走

ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5弾『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』(2017年7月7日全米公開)撮影のために滞在していたオーストラリアで手を負傷し、ロサンゼルスに緊急帰国したと報じられた。

そんななか、今度はジョニーのそっくりさんが撮影現場付近でナイフを振りかざし、逃走するという事件が発生したようだ。地元警察がE!ニュースに明らかにした話によれば、「10日、ジョニー扮するジャック・スパロウ船長にそっくりな出で立ちをした男が、スタッフのふりをして撮影現場に紛れ込こもうとしていた」という。

同サイトに掲載されている男は、ドレッドヘアにターバンを巻き、黒いタンクトップにズボン、肩にオウムを乗せており、アイメイクからしてもジャックを彷彿させる。

怪しいと感じたセキュリティガードが、構内に入る前に男を取り押さえようとしたが、持っていたナイフをふりかざして逃走したため、警察犬などを動員して捜索。後に、近くのスーパーに隠れているところを発見され、無事逮捕されたという。

先月には、シロガオオマキザルのジャックとその代役を務めるサルが、同州の定めた検疫のため、1か月の間、撮影現場入りの延長を余儀なくされたと報じられていたが、現時点では、いずれも公開日程に影響はないそうだ。【NY在住/JUNKO】

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