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マドンナ、結婚生活は「獄中にいるようだった」

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マドンナ、結婚生活は「獄中にいるようだった」

マドンナが2008年に離婚したガイ・リッチー監督との結婚生活を振り返り、同監督と結婚していた時期は閉塞感があって自己表現をすることができなかったと発言してる。

「時々、自分の中で葛藤が起こった。その多くの場合が、アーティストとして自分を表現したいのに、夫がその方法に違和感を感じるということだった。獄中にいるような気分になることもあった。私が自分自身でいることが許されなかった」とザ・サン紙に話している。

同監督と離婚してからは独身のマドンナだが、結婚に懲りたというわけではなく、アーティストは正しい相手を見つけなければいけないという。「結婚する時は、たくさんの妥協をする意志がなければいけないと思う。それに文句はないわ。異性関係はすべてそうだと思う」

「結婚が悪いことだとは思わない。でも、アーティストは、自分が自分らしくあることを許してくれて、そのことを不快に思わない人を選ばないとダメだわ」と話している。

また、マドンナは異性愛者の男性よりも同性愛者の男性の方が深い部分で自分を理解してくれると思うそうで、自分がゲイだったらと強く思ったこともあったという。

「異性愛者の男性は私を理解できない。彼らはただ私とセックスしたいだけ。でも、ゲイの男性は私のことがわかるの。だからいつでも彼らと一緒にいると落ち着いた。ただ問題は、彼らは私とはセックスしたくないの!」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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