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2018年、最新シネコン誕生で日比谷が生まれ変わる

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2018年、最新シネコン誕生で日比谷が生まれ変わる

東京都千代田区有楽町1丁目の三信ビルディングと日比谷三井ビルディングの跡地で推進中の再開発計画「(仮称)新日比谷プロジェクト」。2015年1月28日に着工した本プロジェクトの起工式が、本日3月23日に執り行われた。

2018年1月末に竣工する予定のこのプロジェクトは、オフィス・商業などから構成される大規模複合開発で、周辺エリアを含めた「国際ビジネス・芸術文化都心『日比谷』の街づくり」の中核を担うもの。その大規模複合ビル内に、都心最大級を誇る最新鋭の都市型シネコン「TOHOシネマズ日比谷(仮称)」ができると発表された。

新ビル内に全11スクリーン約2300席を新設し、隣接する東京宝塚ビル内の2スクリーン・約800席(スカラ座・みゆき座)を改装し一体運営される予定。全13スクリーン・約3000席のシネコンになるという。また、TOHOシネマズ日劇・シャンテは、本劇場の開業に合わせて閉館する予定だ。

今年4月には新宿や二子玉川、2017年には池袋と上野、そして2018年の日比谷と、都内で相次ぐ新たなシネコンのオープン。映画ファンはもちろん、ふだんは映画を見ないという人も、活気づく街の様子と共に、新たなシネコンの実力を感じてほしい。【Movie Walker】

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