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桐谷美玲が韓国スターの肉体に感動!?「バキバキだった」

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桐谷美玲が韓国スターの肉体に感動!?「バキバキだった」

横浜のパン屋を舞台に、人間を好きになってしまったヴァンパイアの恋の行方を描く映画『恋する・ヴァンパイア』(4月17日公開)。主演の桐谷美玲がインタビューで共演したキャストとの思い出を語った。

桐谷演じるヴァンパイア・キイラの葛藤を軸に、ファンタジックかつコミカルなストーリーが展開する本作。この物語に彩りを添えるのが、日本だけでなく台湾、香港、韓国とアジア圏から参加した個性豊かなキャストたちだ。

「みんな日本語が得意ではなかったし、私も韓国語や中国語は喋れない。初めは『どうなるの!?』と思っていたんですけど、喋れないながらに頑張ってコミュニケーションを取りました」。

特に桐谷と共演シーンが多かったのは台湾人女優モン・ガンルー。「モンちゃんは覚えたての日本語を頑張って使おうとしてる姿が可愛らしかった(笑)。私は中国語のセリフもあったので、それをモンちゃんに教えてもらったり、大学の中国語の勉強を手伝ってもらったりしました」。

その結果、キイラの友人・ミキを演じたモンとは、撮影を通して親交が深まったという。「モンちゃんは現場のムードメーカー。彼女がいるだけで現場が明るくなる。撮影を進めていくうちに、本当にキイラとミキちゃんみたいな関係になれた。クランクアップの時はお互いに寂しくて、モンちゃんは泣いちゃったんです(笑)」。桐谷とモンは今でも連絡し合う仲だとか。

モンと同じく、今作で日本映画初出演を果たした韓国人俳優チェ・ジニョクとの共演も桐谷にとって印象深かったそう。「2日間くらいしかご一緒する機会がなかったんですけど、チェ・ジニョクさんはとにかく筋肉がスゴかった(笑)。鍛えあげられた肉体が本当にバキバキで…。記念に触らせてもらいました(笑)」と彼の肉体美に感動したという。

インタビューで「本当に仲良い現場だった」としみじみ振り返った桐谷。鑑賞の際には、多彩なキャストたちが仲良く楽しんだという撮影現場に思いをはせてみては?【取材・文/トライワークス】

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