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シュワ&トムの豪華すぎる2ショットが実現!

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シュワ&トムの豪華すぎる2ショットが実現!

ラスベガスで現地時間4月21日に、世界中の興行者や映画製作者が一同に介し、今後の注目作が発表される映画業界最大のトレードショー「第5回シネマコン」が開催された。

そのなかで、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)主演のアーノルド・シュワルツェネッガーと、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)主演のトム・クルーズ、レベッカ・ファーガソン、サイモン・ペッグがサプライズ登場し、会場を華やかに盛り上げた。

シュワとトムによる夢の2ショットも実現!シュワルツェネッガーはなんと、黒のレザージャケットに黒のTシャツ、サングラスという“ターミネーター”の姿で登場し、会場を大きな興奮に包んだ。

シュワは開口一番「アイルビーバックって言っただろ!」と、『ターミネーター』シリーズの伝説的な名台詞を用いて、シリーズ12年ぶりの復帰を華々しく宣言し、フッテージ映像を紹介した。

映像には、サラ・コナーが未来から過去へ送られた抵抗軍の戦士カイル・リースに「過去が変わることができるなら、未来も変わることができるわ」と意味深な台詞が登場し、これまでに見たことのない『ターミネーター』作品を予感させた。

さらにシュワは「今回、『ターミネーター』3部作の第1作目となる『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に出演を決めたのは、自分も納得のいく正しい方向性の作品だと確信できたからなんだ。この作品はカッコ良く、素晴らしくできあがると思う」と、本作への自信を力強く語った。

ステージの去り際には「アスタ・ラ・ビスタ!(地獄で会おうぜ!ベイビーの意)」と、これまた『ターミネーター』シリーズお馴染みの台詞で締めくくった。

そして、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のトムがサプライズ登場。会場からは嵐のような拍手が巻き起こり、観客からは「I love you Tom!」と方々から歓声が沸いた。

紹介されたフッテージ映像では、トム自身がアクションを行ったモロッコの狭い路地をハイスピードで走り抜け、謎の女イルサを追う手に汗握る迫力のカーチェイスシーンと、イーサン・ハントが拘束されるなか、華麗なアクションでイーサンを救出するイルサの2シーンなどが上映された。

映画撮影で初めてアクションを演じたレベッカは「私にとって、トムが長年にわたって磨いてきた演技の集大成を間近で学べたのは本当にいい機会だった。動きの一つ一つ、セットの中を歩く姿、周囲を包み込む様な振る舞いはとても勉強になった」と語った。

一方、サイモンは「僕自信も、今回はそこそこアクションがあった。ファイトシーンも実際にこなして大興奮だったよ。とはいっても僕はトムが運転する車に座っていただけだけどね」とコメント。

最後に、トムは予告編にある地上1500mでの軍用機のアクションシーンについて「僕はパイロットでもあるから、この撮影を成功させるには様々な難関があることは理解できていた」

「まず滑走路での飛行機のスピードと風速。そして次に問題だったのは滑走路を速いスピードで走る時は、どんな小さなものでも高速で飛んでくるから本当に危険なんだ」

「撮影中には本当に小さい石くずのようなものが飛んできて、僕の身体に当たった時は胸の骨が折れたかと思ったぐらい激痛が走ったよ。どうして僕はここまでやるのか、それは映画を楽しみにしてくれる観客のためだ」

「身体にはハーネスを着けて飛行機に吊るされていたが、身体の動きが自然に見えるようにゆるく吊るされていたため、僕の身体は何度も機体に叩き付けられる。離陸するともう足はどこにも着かないから完全に宙に浮いた状態だ」

「この時点でもう僕は死ぬ程怖かったよ」と語った。トム自身「挑戦したスタントのなかで最も危険だった」というアクションシーンは必見の価値がありそうだ。

ハリウッドの2大スターが出演する『ターミネーター:新起動/ジェニシス』と『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。この2大作品がこの夏世界を熱くさせることは間違いなさそう!【Movie Walker】

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