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【映画美少女】山本舞香に聞く15の質問 Part3

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【映画美少女】山本舞香に聞く15の質問 Part3

【映画美少女】ではU-18の注目すべき映画女優に限定したインタビューを配信。今回は、2011年に女優デビューした山本舞香を直撃。取材中に「じつは人見知りなんです」ともらすなど、17歳の少女らしい一面も持つ彼女に、15の質問をぶつけた。(Part3)【取材・文/トライワークス】

Q11.『Zアイランド』(5月16日公開)で新たな発見はありましたか?

「共演する方の名前を見た時点で『個性派の方ばかりで私、大丈夫かな?』と思いましたね(笑)。役柄もみんなちょっと変わってて、普通の人はいないんです。見るだけでお腹いっぱいな感じ、というか。このメンバーの中で演技できたのはすごくいい経験だったと思うし、共演者の方から勉強させていただく部分が多かったですね」

Q12.今回演じた日向という役をどうやって作り上げましたか?

「日向のシーンはアクションも多いんですけど、品川(ヒロシ)監督に直接アクション指導をしていただきました。品川監督のことが大好きなんです。アクションだけじゃなくて演出も、脚本も全部。撮影する1日1日が本当に楽しくて、あっという間でした。役を作っていったというよりも、日向という役に無我夢中だった、という感じです」

Q13.役作りで苦労した点はどこですか?

「品川監督はいい演技をしたらちゃんと褒めてくださるんです。私は褒められて伸びるタイプなので、成長できたと思います(笑)。今までの現場では監督と話し合う機会が少なかったんですが、品川監督とは撮影がオフの日に一緒にご飯食べに行ったり…。とにかく楽しい現場だったので、苦労はなかったです(笑)」

Q14.『Zアイランド』のように大きな役を演じることに不安はありますか?

「将来は主役をやれるような女優になりたいんです。今のところ、大きな役に対するプレッシャーとか、そういうのはあんまりないですね。でも、今回こんなに演技について話をしちゃったので、『期待外れじゃん』と言われたくない…。やっぱり負けず嫌いなんですね(笑)」

Q15.今後、女優・山本舞香が目指すところは?

「『この子どんな役でもできるよね』と言われたいです。あと、“人と違う演技”をしたいっていつも思います。人の演技を真似することもすごく大事だと思うんですけど、自分なりの演技を身につけたい。いつになるかわかりませんけど、必ず!」

山本 舞香 (やまもと まいか)
<プロフィール>
1997年10月13日生まれ、鳥取都出身。2010年、「鳥取美少女図鑑 Vol.2」に掲載された写真がきっかけでスカウトされ、芸能界入り。2011年には、若手女優の登竜門と呼ばれている三井不動産リアルティ「14代目リハウスガール」に選出される。同年にドラマ「それでも、生きてゆく」で女優デビューを果たすと、その後は「幽かな彼女」や「夜のせんせい」など立て続けに出演。映画への出演は続編が決定した『暗殺教室』(15)などがある。
<公開待機作>
『Zアイランド』(5月16日公開)
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