レベル高すぎ！ピクサー作品に“ゆるキャラ”が登場!?

おもちゃのウッディ＆バズ、モンスターのサリー＆マイク、カクレクマノミのニモなど、キュートでユーモアあふれるキャラクターを生み出してきたディズニー/ピクサー。最新作の『インサイド・ヘッド』が7月18日(土)より公開となるが、ここにも“ゆるキャラ”と表現したくなるような独創的なキャラクターが続々と登場。その一部を紹介したい！

『インサイド・ヘッド』というタイトル通り、この物語の舞台は“頭の中”。主人公の少女ライリーの頭の中に存在するヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミという5つの感情たちが、ライリーの人生を幸せにするために日々奮闘している。

見た目も性格もバラバラな5つの感情たち。黄色やオレンジ色で彩られたヨロコビは常にポジティブで、オーラもキラキラ！その一方で、カナシミは青色ベースでどんよりと暗い。気弱そうな紫色のビビリ、嫌いなものを拒否する緑色のムカムカ、怒ると頭が噴火する赤色のイカリも含め、感情と見た目がマッチしているのも可愛らしい。

また、カナシミが背中を丸めてトボトボ歩いたり、イカリが感情に任せて暴走したりと、彼らの行動も特徴的。ライリーの気持ちを決めるためにそれぞれの感情が大騒ぎしている姿には、思わずクスリとさせられる。

5つの感情のほかに、ビンボンというキャラクターも登場。ゾウのような長い鼻を持ち、体のベースカラーは紫色という不思議なキャラクターだ。愛嬌のある振る舞いを見せるだけでなく、司令部の外に放り出されたヨロコビやカナシミを助けにいくなど、見せ場も用意されている。さらに、ライリーの記憶を管理するために働くビーンズの形をしたキャラも現れるなど、ディズニー/ピクサーらしいカラフルなキャラが多数登場する。

独創的なキャラクターたちの愛らしい姿は、子供のみならず大人たちも興味を惹かれてしまうはず。大きなスクリーンでどっぷりその世界観に浸ってほしい！【トライワークス】